若草漢方薬局は淡路町駅徒歩2分

ご質問

漢方薬はまずくありませんか？

独特の香りや味と感じるかもしれません。
漢方薬には、お子さんの虚弱改善に用いる甘いお薬から、ご婦人の冷え改善用のピリッと辛いお薬、苦いお薬まで様々なものがあります。
一般的に飲みにくいといわれる漢方薬でも、お身体に合っているとおいしいと感じることはよくあります。
お体調の変化で、それまでおいしかったものがまずいと感じることもあります。

忙しくてなかなか行けません。直接行かないとだめですか？

お顔色、肌のつや、体格、全体の雰囲気など、直接お会いしないと分からない部分があります。はじめての方は、メールやお電話のみですと、最適な漢方薬を選べない場合があります。
ご遠方の方や、コロナ禍などで外出が難しい場合はZOOMによるオンライン相談で対応させていただくこともございます。2回目以降は、ZOOM、電話およびメールによりご相談いただいております。

漢方相談は本人でなければだめですか？

お見立てに必要な情報が得られないと、最適な漢方薬をお選びできません。状況により個別に対応させていただきます。

予約なしでも大丈夫ですか？

当店では、おひとりおひとりのご相談時間を長くとっておりますので、突然お越しいただいてもご予約のお客様が続いている場合、再訪をお願いすることがございます。
お手数をおかけしますが、当日でもまずはお電話にてご確認をお願いいたします。

漢方相談はどのくらいの時間がかかりますか？

ご相談内容にもよりますが、初めての方ですと約１時間～１時間半ほど、２回目以降の方は約２０分～１時間ほどをいただいております。お時間にご都合がある方は、予めお知らせください。

カウンセリングの際に必要なものはありますか？

これまで治療したことがあるようでしたら、服用したお薬、治療経過、現在服用されているお薬の名前などを教えてください。お薬手帳がありましたらご持参ください。

漢方薬はどのくらいの期間服用するものなのですか？

急性病は一回の服用で治ることもありますし、慢性のお悩みの場合は長くかかることもあります。
当店では、風邪や炎症性疾患のような急性病では２～7日間の漢方薬をお飲みいただいております。
慢性疾患の場合は、最初は5～14日間、その後再びカウンセリングをして１4～28日間ほど様子をみていただく、といった形で治療することが多いです（状況により異なります）。
ある程度良くなってこられると、漢方薬を減らしていく方向のサインが出てきます。食べ物や被服、季節の過ごし方など、ご自身の養生により体調維持ができるか否かを確認していただきます。
トータルの服用期間は、症状、体質、生活習慣や服薬状況などにより異なります。

漢方薬には副作用はないのでしょうか？

漢方薬には作用が穏やかなものから切れ味の鋭いものまで様々なものがあります。
穏やかな漢方薬は適応範囲が広く問題が起きにくいですが、切れ味のシャープな漢方薬は適応範囲が狭く、合うと奏効しますが、お体調に合わないと不具合が生じることがあります。
また、漢方薬には、短期間の服用にしておくべきものと、長く飲んで体調を改善していくものがあります。
専門家に相談しながら服用し、気になることがあればすぐに相談していただけば、副作用といわれる不具合の多くは避けられると思います。

今服用している薬があります。併用していいですか。

漢方薬の中には、西洋薬の中の成分と重複するものがあります。
また、漢方薬を数種類併用すると、効果が強くでたり逆に弱めたりする場合もあります。
専門家にご相談ください。

生薬は中国からの輸入ですか？　品質が心配です。

日本ブランドの信頼感から国産が求められますが、生薬の生産は歴史的な事情もあり、中国からの輸入が多い現状です。
とはいえ当店は、すべての生薬を日本の生薬問屋から仕入れており、それらは農薬、ヒ素、重金属含量など様々な項目で日本の国の基準よりも厳しい各社独自の基準をクリアしたものです。
安心してお使いいただけます。